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エスプレッソとガラム...


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いわゆる嗜好品で、個人的に欠かせないのは、エスプレッソ・コーヒーとタバコのGARAM(メンソール・マイルド) エスプレッソ・マシーンは、Briel の物を数台と、Nespressoを愛用して来た。 Nespressoは、簡単にかなりのレベルのコーヒーが、色々な種類のテイストで味わえるので、常用出来れば申し分無いのだけれど、ランニングコストが高い。 いや、自分で入れる割に高過ぎる。 専用の使い捨てカプセルに入った粉を買わなければならない。 1杯分のカプセル×10ヶ単位で、700~850円 専用のカプセルは、一杯分で約70〜85円という計算。 エスプレッソ用の粉、例えば、LAVAZZAのQualita Oro (金ラベル)は、250g入りで、 同じ様な値段。KALDIでは、813円(2014.11.30 現在w) Briel など、通常のエスプレッソ・マシーンで入れれば、多分40杯分くらい。 一杯分、約20円くらいだろうか。(まぁ、おおよそ、ですが) ちょい横道に逸れるが、旨いエスプレッソの決め手は?と聞かれれば、 クレマ(Crema)、と答えると思う。あの「細かい泡」ですね、上に浮いてる部分の。 コレが上手く出ていないと、エスプレッソとは言えないでしょう。 その昔、Briel の初代機を手に入れたとき、エスプレッソ用の豆を、いくつか試した。 何故か、評判の良い illy は、相性が悪いのか、あまりクレマが出ない。。 これは、民生用のマシーンで、圧縮力が弱いせいかもしれない。15m barなのですが。 (ちなみにNespressoは、18m bar の仕様となっている。) とにかく、ダメなものはダメなのです。 LAVAZZAの黒ラベルは、苦味が強すぎて、味自体が気に入らない。 最終的に、苦味と酸味がほど良く感じられる LAVAZZAのQualita Oroに落ち着いた。 未だに、愛飲している、、、(一体何年飲んでるのだろうか?) 通常、エスプレッソ・マシーンは、特にクレマ・カップは消耗品である。 例の「クレマ」がキレイに出なくなると、クレマ・カップという粉を入れる部分を 新しいのに交換する。これで大抵は解決。フレッシュ・クレマを味わえる。(嬉!) しかし、圧縮蒸気を作るボイラーが壊れると、その機械は寿命、という事になる。 最近、Briel が逝ってしまった... 取りあえずNespresso を使用していたのだけれど、上述した様に、ラン二ングコストが! そこで、ふと思いついたのが、Nespressoのマシーンで、フツウの粉を使用出来ないか? というアイデア。 で、Yahoo ! オクで探してみました。やっぱり!! 同じ様な事を考えるヒトは多いのでしょう。Nespresso のカプセル形状で、一般の 他社エスプレッソ・コーヒー粉を入れられるアダプター! さっそく試しに2ヶ購入。ただのプラスティック成形のカプセルですが、やや高め。 (といっても送料込みの計算で、一個あたり500円程度ですが。) LAVAZZAの豆を、Nespressoの高圧力18m barで入れるワケなので、これは期待度が高い! しかし、クレマが、、、ほとんど出ない。 出ないんです!!! 恐るべし! Nespresso !! 自社のカプセルには、一体どんな秘密が?? 粉の量が少ないのに、旨いエスプレッソを抽出する秘密はどこにあるのだろう? マシンなのか? カプセルなのか? それとも豆(粉)そのもの、なのだろうか? <解決策>は2つ。 1、Briel など通常のマシーンを購入する。 2、Nespresso のカプセルを高い!と感じないような経済力を手に入れる。 GARAMとコーヒーの相性のおハナシは、次回に。。

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