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B i o g r a p h y

TAKUMI iwasky (岩﨑 工)いわさき たくみ

 

1955年、東京生まれ
日本人の作曲、編曲家、音楽プロデューサー、歌手、パフォーマー、CM作曲家
最近の仕事としてはCGアニメーションThe world of GOLDEN EGGS の音楽監督、作編曲家(Pierrot Molinier =ピエーロ・モリニエ 名義)として知られる。

1975年 学生アマチュア時代より、民生用シンセサイザーの黎明期に、アート・ロック、プログレッシヴ・ロック、ミニマル・ミュージック等の辺境ジャンル!に興味を持ち、オープンリールテープの多重録音により、Roland社主催のテープ・コンテストで4年連続入賞。バンド活動と平行して、Keyboard Magazine 誌のライター、来日アーティストのインタビュアーとしても活動をはじめた。

 

1980年テクノ・ポップ・バンド FILMS (日本コロンビア)のメンバー(Key.)としてプロ・デビュー 日比谷野外音楽堂、ラフォーレ原宿、六本木 CLIMAX、渋谷クロコダイルなどでライブ活動。
以降、フェアライトC.M.I.の日本初ユーザーとして知られる T.P.O. (SonyRecords) 1982での活動を経て、1983年TAKUMI 名義でソロデビュー。
Meat The Beat (Sound Design Records) 、Fragments Of Time (1984)の2枚の

アルバム・リリース。O.M.D.来日コンサートのオープニング・アクト、PARCO Part 3 「モダン・コレクション」「森英恵スペース」、六本木ピットインなどで

ライブ活動。

 

同時期(1981年以来)より、CM作曲家として活動を開始。
ヨーロッパの映画音楽の様なテイストから、インダストリアルなアート的作風、
時にはキッチュで過激なビート・ポップス、現代音楽をベースにしたコラージュ、
ブラス・セクションを多用したアヴァンギャルドJAZZなど、あらゆるジャンルを

独自に再解釈したサウンドを特徴とし、80年代以降のCM音楽界において新境地を開き、90年代中盤までに多くの広告音楽賞を得、時代の寵児となった。

広告がアートである事を許されていた時代、80's発~の典型的な作曲家であったといわれる。700曲を超えるのTV-CF を作曲(2015年現在)

 

1987年からは、多国籍ユニット"Tokyo Faces"を結成し、88年、89年とHonda Accord /Beat や、日石、ヤンマーなどのシングルCMタイアップを軸に
不定期に活動。アルバムリリースは、1992年 Tokyo Faces (ワーナー・ジャパン)
1989-91年には、S.E.X. (東芝EMI) のライブ・メンバーとして、主にライブ活動。

渋谷クラブ・クワトロ、川崎クラブ・チッタ、下北沢シェルターなど。
サンプリングKbd.奏者としてアルバム、シングル制作にも参画。
ジャワティーCMタイアップ・シングル "Flower's Note" では作編曲も担当。

1994年、CX系フジTVドラマ「この愛に生きて」の音楽担当。
サントラ盤が 岩崎 工 名義でリリースされた。

TV-CM作曲、メジャー系歌手「Nokko、井上 睦、岡崎 葉」らのプロデュース業のかたわら、1994年には佐久間 正英氏 v.f.v. を共同プロデューサに迎え、
自主レーベルより 1000枚限定アルバム Beyond Nights & Days /TAKUMI

をリリース。ネットが無い時代のインディーズ作。

1998年、S.M.E.の管理下に新レーベル"Swimming Bullets"を立ち上げ、

:ginette: , SAYAKA の2アーティストをプロデュース。
ここでは、ここでは、無国籍的トリップ・ホップを標榜し、自らエンジニアも担当。本人としては、会心の作。
g/:ginette:1998 , imaginal/SAYAKA 1998,Spoon/ SAYAKA 1999,

Wild g/:ginette: 2001をリリース。

2000年以降の数年は、もっぱら:ginette: の創作とCM作曲に専念。
着うたサイトSuper☆Hits! 用に、洋楽カバー曲中心に200曲を制作し、
「ソックリさん」作りに職人魂を発揮。 主に80's エレクトロ/エレクトリックJAZZを担当。家にあった、アナログレコードを片っ端からコピーし、高品位贋作を量産した。一日一曲カンパケまで、日記を書くごとく。

2005年当初から音楽を担当していた「ゆるキュートな」CGアニメーション作品
The World of GOLDEN EGGSが、2007年の日産自動車Noteノテ!?
のタイアップを期にブレイクし、ホール級のライブツアーを行うまでに成長した。
Pierrot Molinier /バンマス 名義にてゲスト含め24人編成のTurkey Paradise OrchestraのLive Showを率いた。(恵比寿リキッドルーム、赤坂ACTシアター/堂島リバーフォーラム、渋谷クワトロetc.)踊るバンマス+構成&交通整理!?


2010年春より、油壺/三崎港地域に本拠を移し、生活/音楽環境の変化を計る。その間、恵まれた自然環境にインスパイアーされ(なぜかNaturalist には成らず)エレクトリックに回帰。2013年、ソロ・パフォーマンス活動を再開。
70's 後半のアート・ロックのテイストから、
ややレトロな80's エレクトロ・ミュージックを現代の解釈で展開する。
(Vocal / Key / Mac / Dance !? )

 

青山「月見ル君想フ」、代官山「LOOP」代官山「山羊に聞く?」などで、ライブ活動。2枚のMAXIシングル「Shake! Shake! Shake!」「KICK & TURN 」をリリース(2014年)2016年、近年の作品群を中心に、OTOTOYサイトにてハイレゾ配信開始。iTune Storeなどでも配信が開始された。
 

2016年夏、以前から窮屈に感じていたコンピュターによる時間軸のコントロール
を脱却すべく、新たな実験ユニットを企画。
8月19日、東京 四谷 Art Space 呼応 Co-oh にて初演 決定。
 

<アルバム>
フィルムス「ミスプリント」1980 日本コロンビア
TAKUMI  " MEAT THE BEAT "  1983 サウンドデザインレコード
T.P.O.     " T.P.O. 1 "   1983  SONY レコード
TAKUMI  " Fragments of Time "  1984 サウンドデザインレコード

S.E.X.     " S.E.X. "  1990  東芝 EMI
Tokyo Faces  "Tokyo Faces"  1992  ワーナーミュージックジャパン
岩崎 工 『この愛に生きて』サントラ 1993  メディア・レモラス
TAKUMI  " Beyond Nights & Days "  1994  プロスパー・ミュージック
: ginette :   " g "  1998  Swimming Bullets
: ginette :   " Wild g "   2001  Swimming Bullets
「Shake! Shake! Shake!」2013
「KICK & TURN 」 2014

<楽曲提供/プロデュース>
麻倉 晶、岡崎 葉、NOKKO、井上 睦都美、さやか、白鳥 英美子、本木雅弘、

中村あゆみ、本田理沙、マイケル G. 、ミソラドレミ+巻上公一etc.

<TV-CM 曲 代表作>
QPマヨネーズ、資生堂 Reciente ベイビーリップス、ブリジストンREGNO

シリーズ、雑誌『SWITCH』シリーズ、PARCO、Canon T-70 (大友克洋)、

レナウン、日産スカイライン、スバルJUSTY、XEROX、Suntory V.S.O.P.、

ブリジストンRoad Man、UNIQLO、メルセデスベンツ Cクラス、

エビス・ビール、A.N.A. 等々。
日本広告音楽製作者連盟 JAM(3× Bridgestone REGNO, Shiseido 資生堂Reciente、Ootsuka 大塚 shin-vinoジャワティー、Suntory V.S.O.P. etc. )
カンヌ・コマーシャルフィルムFest. (Bridgestone Road Man)
クリオ・アウォード N.Y. ( XEROX corporate CF )での受賞作も数多い。

Facebook    https://www.facebook.com/iwasky.t SoundCloud  http://soundcloud.com/takumi-iwasky
非公式CM YouTube  アカウント ART69ROCK   にてCM作品サンプル楽曲有

TAKUMI iwasky
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