なかなか捨てられないモノ ... シューズ・スタイル考
今回は、メロディー考察はチョイとお休みで、楽なおハナシ。 なかなか捨てられない類いのモノ、ってあるでしょ? 私の場合、「靴」です。 みなさんも、お好き? いい加減くたびれていても、どうしても埋め立てゴミに出すには忍びない。 という経験はあるでしょうか? 自分が、お洒落好き、と仮定してですよ、 靴がほぼ一番の「決め手」という点には異論は無い、 と思うのですが、ニューアイテムを手に入れた時のワクワク感は、 なかなか得がたい気分です。 バッチリとコーディネートするも良し、少しハズして違和感を出すも良し、 さりげなく扱うのも、気分次第で、自由自在です。 特に、スニーカーが「運動靴」から、お洒落アイテムに昇格した時代以降、 つまり、ドレス・ダウンという発想が出てきて、益々自由奔放になったと思います。 そう、スーツ+スニーカーを「イイんじゃない?」と思える様になった頃 以降のセンスですね。 もっとも、自分の高校生時代(1970年代前半)でも、Converseやら、Kedsが最高! なんて言う生意気な同級生も居て、その昔からオサレ・アイテムであるには 違いなかったのですが。。。 さて、この写真ですが、1976年頃と、1996年頃の新流行スタイルです。 右は、Puma のジョギング・シューズ(1976) ちょうど、jogging という言葉が登場した時代のモノです。 さすがにもう履いていませんが、捨てられないアイテム、 我が家で言うところの「天然記念物」です。(笑) ソールの部分が、イボイボというか、面一杯のスタッドが付いていて、 まだスリムだった時代のシューズにしては、これでもゴツい方でした。 片や、ボーダー御用達のイタリアン、northwave のスノー・ブーツです。 1996年の作で、Hip Hop やボーダーのカルチャーによって生み出された 新感覚?というか、でっかいシューズでした。いや、笑っちゃうくらい。 それまでの自分の感性では許容出来ないもの、例えば、このシューズ の様に、足を「大きく見せる」というコンセプトは、理解というか 納得するのに時間がかかりましたねぇ。 アレです。XTCのギターのカッコ良さをわかるのに時間がかかった、 っていう様な事にちょっと似てます。 それでも、いわゆるHip Hopなファッションには馴染めない自分なので、 オーバーサイズのT-シャツやパンツは、好きになった事は一度も無いですが、 このシューズは、それなりに活躍してくれました。 主に、スキーシーズンの冬山/ゲレンデ限定に近かったですが。。 それにしても、20年の歳月を隔てた時代の違いは、興味深いです。 所詮、同じ人間の履物なのですけどね。
1976年といえば、大学2年生当時、プログレ卒業しかけて、 Eno のソロやら、 Weather Report にハマり始めた頃。 パンク前夜で、音楽は百花繚乱の豊かな時代でした。 シンセサイザーに本格的に入れ込んで、頭の中はツマミで一杯(笑) 1996年ですか? 個人的には、プロデュース業に慣れてきた頃かな。 そう、R&B的な黒っぽい 'やや' 跳ねるビートへの回帰も一段落しつつ、 そろそろTrip Hop 的な、Portis Head とかに、興味を持ってましたね。 2016年? あと2年ありますから、その時には、また新参スニーカーと 共に、時代の気分の音楽をアップしましょうか。 そうそう、左側の northwave ですが、先週の大雪の際に、最後のお仕事 (雪カキ)のお供をして、終了〜となりました。 ラバー部分が劣化して、ボロボロと崩れてしまったのです。 諦めがつきました。本日、埋め立てゴミ収集車に。。。 そんな記念撮影で、、 ありがとうね、長い間。。。